こんな方におすすめ
- ドリンクメイトとソーダストリームのどっちがおすすめか知りたい
- ドリンクメイトとソーダストリームの違いが知りたい
- 炭酸水メーカーの購入を検討している
私も、家でよくハイボールを作るので炭酸水メーカーを購入するときは、結構迷いました。
そして、最終的に両方買いました(笑)
どちらも実際に使ってみて、結構違いがあるので、今回は詳しく紹介していきたいと思います!
是非購入前の参考にしてもらえたらと思います。
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ドリンクメイトとソーダストリームはどっちがいいの?
炭酸水メーカーにどんなイメージがあるかでおすすめが変わるので、その上でお話しすると…
もちろん他にも違いはたくさんあるあるのですが、2つの最大の違いは水以外に「炭酸が入れられるかどうか」にあります。
ドリンクメイト・ソーダストリームを選ぶ上で、上記2つのどっちをイメージしているかによって選択肢が確定します。
では次はもっと詳しく、ドリンクメイトとソーダストリームにどんな違いがあるのかご紹介していきますね!
ドリンクメイトとソーダストリームの2つの違い
我が家にある、ソーダストリームは「TERRA (テラ)」・ドリンクメイトは「DRM 1013」になります!
名前 | drinkmate「DRM 1013」 | sodastream「TERRA (テラ)」 |
価格 | 16,368円(税込み)※公式サイトから | 16,500円(税込み)※公式サイトから |
サイズ | 220(D)×125(W)×413(H)mm | 195(D)×135(W)×425(H)mm |
重量 | 1.7kg | 1.3kg |
炭酸可能な物 | 水以外可能 | 水のみ |
どちらも、公式サイトの価格帯としては同じくらいになっており、割とメジャーな人気モデルとなっています。
Amazonや楽天だと限定セットなどが出ているので、金額は前後していることが多いです。
「ガスボンベ」や「ボトル」がセットになっているものも多いので、是非チェックしてみてください!
私は、ソーダストリームとドリンクメイトは用途に応じて使い分けをしているのですが、主に5つの違いがあると思います!
違いについて
・炭酸の入れ方の違い
・ボトルの違い
・炭酸を入れる対象の違い
・ガスボンベの違い
・炭酸水の違い
炭酸の淹れ方の違い
ソーダストリームとドリンクメイトだと、炭酸の入れ方に結構な違いがあります。
前提として、炭酸を入れるときは、水はあらかじめしっかり冷やしておくと、炭酸が抜けずらくしっかりとした炭酸水が作れます。
まずは、ソーダストリームの入れ方です。
ボトルに水を入れてセットします。
ボトルを押し込むと真っ直ぐになりしっかりとセットされます。
上部にある、ガス注入ボタンを約1秒間隔で3~5回押します。
完成です。
次はドリンクメイトです。
ボトルに水を入れます。
インフューザーを装着します。
本体にセットします。
上部にある炭酸注入ボタンを押し込むと自動で炭酸を注入してくれます。
※自動注入完了後は手動モードに切り替わり追加プッシュ可能です。
本体から取り外し、インフューザーにある「レバー」をスライドさせて余分な炭酸をゆっくり抜きます。
※炭酸が抜ける「シュー」と言う音が聞こえなくなるまでやります。
炭酸が抜けたらインフューザーを外し完成です。
ただ、ドリンクメイトの「DRM 1013」は、オートで炭酸を入れてくれるのでそれはそれで便利なんですよね。
この後お話しますが、ドリンクメイトは水以外にも、炭酸を入れられるので、メンテの関係で逆に工程が増えて手軽さに欠けているのが難点なんですよね。
レバーで余分な炭酸を抜くのも、抜きが甘いと圧力の関係で爆発するので、子どもが使って怪我しないかちょっと心配ですね。(もちろん大人も怪我するので気おつけないとですが…)
と言っても、扱いは気おつけていれば慣れはしますが、ソーダストリームの手軽さの方がストレスが少なくてかなり使いやすです。
ボトルの違い
ソーダストリームとドリンクメイトはボトルの形が違います。
左が「ドリンクメイト」で右が「ソーダストリーム」のボトルになります。
また、ドリンクメイトは水以外にも、炭酸をいるれることが可能なので、それ専用のラインがあります。
炭酸を入れる対象の違い
最初にもお話したように、ドリンクメイトとソーダストリームの一番の違いは、水以外に「炭酸が入れられるかどうか」になります。
ソーダストリームは、炭酸を注入する「インフューザー」と言われる部分が本体に内蔵されており、取り外しができないんですよね。
このノズルの部分から炭酸が出るのですが、取り外しができないと、汚れてもしっかりと洗うことができず、ジュースの糖分などが固まって破損の原因になります。
また、ドリンクメイトと違いソーダストリームは、入りすぎた炭酸は自然と抜ける構造になっているため、手軽に炭酸水を作ることができます。
ドリンクメイトは減圧を自分でレバーを引いて行うため、機密性が高く水以外でも使用することができます。
また、ノズルが汚れても洗えるので故障のリスクも低くしています。
ガスボンベの違い
両方ともメーカーが違うので、ガスボンベもメーカごとに専用のものが出ています。
また、ドリンクメイトとソーダストリームはガスボンベの交換方法も違い、ガスボンベ自体の形状も違っています。
「ソーダストリーム」は、ワンタッチで交換ができるのでかなり手軽です。
逆に「ドリンクメイト」はねじ込み式になっており、下からねじ込んで交換します。
しっかりねじ込まないとガス漏れのリスクがあるのがデメリットですね。
慣れれば、特に難しい事はないのですが、それでもソーダストリームの手軽さには勝てないと思います。
炭酸水の違い
どちらも、おいしい炭酸水が作れますし、普通の炭酸から強炭酸までしっかり作れるのですが、意外にも結構「違い」があります
左が「ドリンクメイト」で右が「ソーダストリーム」になります。
どっちも、しっかり炭酸が効いてはいるので飲むとちゃんと強炭酸になっています。
しかし、体感ですがドリンクメイトの方が炭酸は結構強めだと思いますね。
あくまで私の体感ですが、こんな違いがあると思います。
※しっかりした炭酸を味わうには、事前に水をしっかりと冷やしておくことをおすすめします!
私は、よくハイボールように使うのですが、ドリンクメイトの方が上品でお店で出てくるような炭酸をしています。
強炭酸にしても、きめ細かい炭酸なので飲みやすく満足度も高いです。
お酒の割材としても、お酒の味をしっかり生かしてくれて炭酸もしっかり強いので、かなりおいしく飲めます!
しかし、作る工程が少し手間なので、「ぱっぱ」と作りたい人には、少し面倒に感じるかもしれません。
ソーダストリームは、自家製感があり「ゴクゴク」としっかりとした強炭酸を味わえるので飲みごたえがあります。
仕事終わりの一杯や、お風呂上がりの一杯など「さっぱり爽快」に飲みたい人にはかなり相性が良いですね!
どっちも甲乙つけがたい良さがあるんですよね!
私は、手軽なのでよくソーダストリームで炭酸を作ることが多いですが、お高いお酒でゆっくり飲みたいときはドリンクメイトで炭酸を作ることも多いです!
ドリンクメイトとソーダストリームのメリット・デメリット
では次に、ドリンクメイトとソーダストリームのメリット・デメリットについてお話しています。
両方使っていて感じたのはこんな感じですね!
ドリンクメイト | ソーダストリーム |
メリット ・水以外も炭酸にできる ・オートで炭酸を入れてくれる ・きめ細かい炭酸で上品な味わい |
メリット ・ガス交換が簡単 ・手軽に炭酸水が作れるので使いやすい ・「ごくごく」と飲みやすい味わい |
デメリット ・炭酸水を作る工程が少し手間 ・ガス交換がねじ込み式 |
デメリット ・水以外は炭酸を入れられない |
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まとめ
冒頭で、お話しましたが、私も炭酸水メーカーを購入する際に結構悩んで、いろいろあって結局2つとも購入いたしました(笑)
正直、「水以外も炭酸を入れたい」と言う点を除けば、どっちを購入しても後悔はないと思います。
それくらい、おいしい炭酸水をどちらも作ることができます!
では、純粋に「炭酸水を作るのにどっちにした方がいいのか」で迷っている人向けに、両方使っている私が「選ぶ基準」をご紹介したいと思います!
私なりの基準ではありますが、参考にして頂ければと思います!
迷った時の選び方
・日常的に炭酸水を作り「手軽さ」と「飲みやすい」強炭酸がいい人 → ソーダストリーム
・面倒でも、しっかりとした「弾ける」強炭酸で「上品」な炭酸を味わいたい人 → ドリンクメイト
どちらも割材として使っても申し分なくおいしいのですが、間違いなく炭酸に違いはあるので、上記を参考にして頂ければと思います!
炭酸水を日常的に飲む人は、炭酸水メーカーは経済的にもかなりコスパが良いので、本当に1個持っておいて損はないアイテムですよ!
是非、素晴らしい炭酸ライフを!